ハイパフォーマンスための心身リフレッシュ法

現代はストレス社会と言われる。サラリーマンが抱くストレスの多くは仕事関連のものだと思うが、昨今のハイテク技術の発展により、家に帰宅してからも心休まることなく、常に自身を追い込む状況が出来上がってしまった。
当然、私も日々の仕事へのストレスは貯まる環境におり、さらに、コンサルティングファームにいる身であるため、長時間労働や上司からの強い叱責により、ストレスはさらに強くなりやすい。
その一方で、コンサルティング職はプロフェッショナルとして、常に最善の結果を求められる。結果を求めるなら、変えるべきところはたくさんあるだろうと言いたい文句はあるのだが、そうは言っても何も変わらないので、どんな環境でも心身の健康とパフォーマンスを保つことができる方法を見つけ出すことにした。
そうして、辿り着いたのが、本日紹介するハイパフォーマンスを維持するための心身調整法の数々だ。皆様にもご一読とご実践いただき、心身の健康の維持と向上を目指していただきたい。

また、親ブログにもいくつか類似の記事があるためご参考いただきたい。

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方法①：瞑想

ちょうど1年ほど前から各種雑誌で取り上げられるようになった瞑想。私も朝・晩10分ずつ毎日欠かさず行っている。医学的データはともかくして、体感をお伝えすると、瞑想し終わった瞬間の「心が澄み渡る感覚」は他では味わえない。
私が毎日欠かさず瞑想をする理由は2つある。

朝の瞑想は、一日を明るく過ごすため、夜の瞑想は、睡眠を上質にするために行っている。
私の仕事の指針としては、「明るく楽しく」を基本としている。ワクワクするから、意欲的に仕事がでるのだ。嫌々やっていては、いい仕事はできない。そして、人生の相当数を仕事に割くのであれば、どうせなら楽しんだ方がいいだろう。そのためには、毎朝、ごちゃごちゃした感情を整理するために、瞑想は最適なのである。

夜の瞑想は、マイナスの気持ちを、睡眠によって定着させないようにするために行っている。私が調べてところ、その日の体験は睡眠によって記憶され、そして、記憶の順番は寝る直前の体験から遡って行われる。つまり、寝る前の体験が最も記憶されやすい。であれば、睡眠直前に嫌な気分であればそれだけ多く嫌な気分が睡眠中に反芻され、睡眠直前にいい気分であればそれだけいい気分が睡眠中に反芻されるのだ。であれば、いい気分を反芻した方が絶対にいいはずだ。

方法②：モーニングページ

皆様は日ごろのストレスをどうやって晴らしているだろうか。周囲の人に愚痴を聞いてもらう、というものもあるだろう。だが、あまりにも何度も愚痴を聞いてもらうのは申し訳ない。でも、愚痴は言いたい、、、そんな人におすすめなのが、モーニングページである。

モーニングページは、作家・ディレクターのJulia Cameron（ジュリア・キャメロン）が自身の著書「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」（原題：The Artist Way）で提案している創造性を見つけるためのメソッドである。毎日ノートに3ページ、自身の頭に浮かんだことをひたすら書いていく、というものだ。
私はモーニングページを毎朝欠かさず書いている。ストレスが溜まれば愚痴を書くし、機嫌が良ければ希望を連ねていく。実際に書き出すことで客観的に自分を見ることができるし、なぜ嫌な気分になったかもわかる。そして、3ページ書き終えた後には、なんだ大した話じゃなかったな、今日もがんばろうと思えている。
元々は自身の創造性を吐き出すためのメソッドであるが、自身のストレス発散にも使える方法だ。ぜひ皆様も試してほしい。

ずっとやりたかったことを、やりなさい。

新版も出ているようだ。

新版 ずっとやりたかったことを、やりなさい。

方法③：運動

私の学生時代の体重は80kgであった。身長が170cmであることを考えると、言ってしまえばちょいデブだろう。お菓子と炭酸飲料が大好きで、毎日食べていた。そして、日々の食事と言えば、パンが大好きだった。ひたすら炭水化物やジャンクを食べる日々が続いていた。
当然ながら体力は衰え、コンサルティング会社に入社してからの激務の日々は地獄の日々だった。
そんな日々を送っていたところ、一冊の本に出会う。その本は、筋トレ関連事業を行うとある社長が書いた本で、筋トレ自体がワンストップソリューションだと言うのだ。筋トレだけで、全てが解決すると。そんなわけねーだろｗなんて思いながら立ち読みをしたのだが、読む手は止まらず。気づけば私はその本を手にレジへと向かっていた。
内容については、皆様の目で見て欲しい。
だが、一つ確実に言えるのは、筋トレで全てが変わるということだ。 

筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決法

実際に私は、整形した？と言われるほど見た目は変わったし、日々の人生への活力も溢れてくる。絶望の日々を生きていた人とは思えないほどだ。私は朝5時くらいに起きて、ジムに行く生活をずっと続けている。
面白いことに、コンサルティングファームには、ジム通いの人が多い。日々のパフォーマンスのための活力が、運動から生まれることを理解しているのだろう。
皆様もぜひ試しにジムに行ってみて欲しい。もちろん、安いジムで問題ない。24hであれば、ジムはもう閉まるから～などという言い訳もしなくなるだろう。

方法④：食生活を整える

私の食生活がボロボロであったことは先に書いた通りだが、今はかなり気を使っている。ある日、とある大学の栄養学科に通っている子に、コンビニ食やめるだけで健康になりますよーｗと言われたのだ。
んなバカな、なんて思いながらできる限り自炊にしてみると、かなり健康になったように感じた。体が軽く、だるい感覚がかなりなくなった。
また、パン食もやめた。全国のパン職人さんには申し訳ないが、パンには何の栄養が入っているのだろうか。味は非常においしいが、定食を食べた方が、我々の健康にはかなり寄与することだろう。（ちなみに私は、パン自体は大好きです。おいしい。）
そして、私はグルテンフリーも取り入れている。思いすごしかもしれないが、やはりぼーっとすることもなくなってきている。（繰り返しになるが私は、パン自体は大好きです。おいしい。）

方法⑤：睡眠をとる

コンサルティング職は激務であるため、睡眠はかなり短くなってくる。ゆえに、短い時間で、上質な睡眠をとる必要があるのだ。
なので、私は寝具にもこだわってみた。
下記にairというマットレスをデパートで試した見たのだが、非常に具合が良くその場で購入を即決してしまった。なんとういうか、、、、浮いている感覚なのだ。皆様もぜひお近くのデパートへ！！
以下は、私が使用している東京西川のAirである。値段は少し張るが、これを購入してから背中の痛みは無くなった。本当にいい買い物だった。  

東京西川 [エアーSI] ベッドマットレス シングル レギュラー レッド 97×195×14cm

そして、意外にも強力な効果をもたらせてくれたのが睡眠アプリだった。
自身がレム睡眠の時（眠りが浅い時）に目覚ましを鳴らしてくれる、というもの単純なものだが、意外にもこれがすっきり起きることができるのだ。
寝起きは一日の始まりだ。無料アプリなので、ぜひ皆様にも試していただきたい。

熟睡アラーム：目覚まし＆睡眠ログ

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まとめ

ハイパフォーマンスは心身の健康によって支えられる。本日挙げたものはどれも基本的なこと多く、無料や少額で始められることが多く、効果も絶大だ。まずは2週間ほど継続して、効果を実証して見て欲しい。

心が負けそうな場合は、以下の記事もおすすめである。

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