とりあえず目標を具体的にするだけでも人生は急激に変わり出す
夢を叶える第一歩は何か
誰しもが夢を叶えたいと思っているはずだ。
世界の人々を救いたいという思いや、金持ちになりたいという願い、歌手になって名声を浴びたい、人によって思いは様々だが、何かしらの夢を持っているはずだ。
いや、持っていたはず、というところだろうか。
社会人のあなたは、あるいは、大学生以上でもいいだろう、どのような夢を持っているか。
特に社会人諸君は、日々の業務に追われ、夢を叶える以前に、自分の夢がなんであったかを思い出せるであろうか。
思い出せなくてもいい。
描くことはできるであろうか。
難しいようであれば、とりあえず本記事を読んで欲しい。
本記事はそんな夢を叶える第一歩だ。
夢を明確にすること
話は変わるが、成功した人々は、どのような一歩目を踏み出したであろうか。
成功、ということになるとその結果に目が行きがちだが、その第一歩に目を向けてみよう。
それは、夢を明確に(具体的に)描いていたこと、ではないだろうか。
なんとなく目の前のことをやっていたら夢が叶いましたという人もいるかもしれないが、それは、自分が何をすべきかが明確だったからだ。
例えば、多くの人が、金持ちになりたい、と思っているわりには、特段行動をしないのは、
「どの程度」
「いつまでに」
という具体的な設定をしていないことが原因と考えられる。
明確な金額や時期がわからないから自分でもどう行動していいのかわからないし、気づいたら時がどんどんと時が過ぎていくのだろう。
そういえば、孫正義氏は、正月にその1年の計画を立てるという。何月までに○○社を買収、など、決めてしまうというのだ。この事例からもわかる通り、実際に思いを実現している人は、明確に目標を掲げている。
よって、実際に叶うかどうかは置いておくとして、夢を叶える第一歩は、自分が行動しやすくすること、つまり、夢を明確にすることとなる。
欲を持ち、前に進むこと
明確な夢が無い人は、それでも構わない。お金持ちになりたいという内容でも構わない。
(だが、金持ちになった先を考えることもおすすめしたい。)
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まずはなんでもいいから目標を立てて邁進し、ある日ふとなんだか違うな、と思ったら方向転換すれば良いのだ。その時に何も行動していなければ助けは0だが、何かしていれば、少なくとも金はある。
とにかく、自分が楽しいことを拡大しよう、という方針でも構わない。
なんとかして欲を持つことだ。自分は自由に生きていい。本当に自分が欲しているものは何かを考え直すのも良いだろう。
形にすることで、世界は変わり出す
ノートでもメモでもなんでもいい。自分の目標を書いてみよう。書くときはできる限り具体的に書こう。どの程度、いつまでに、自分はどのような表情をしているか、どのような気分か、、、できる限り具体的にだ。まるで、自分が今、体験しているかのように。
ノートに書きだす際は、以前紹介したモーニングページを活用するのもいいだろう。毎朝の習慣として、夢を具体的にしていくのだ。
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実際にアウトプットすることで、その夢を叶えた自分がイメージできる。イメージが進めば、どのように夢を叶えたか、少しずつストーリーとして浮かびだす。
そうすれば、そのストーリーを後追いすればいい。ストーリーが突飛であれば、現実的なものに修正すれば良い。
そうすることで、自分が動き出す道が見えてくるのだ。
夢を叶える第一歩、夢を具体的に描く作業はここで終わる。次は、夢を叶える第二歩、行動することを始めよう。
今日も定時帰りファースト