手に職を付けることが重要だとしみじみ感じる
より良く生きるためには、自分が何をするか決めることと同様に、叶える手段も重要
以前より、目標を決めようぜ、という話は何度かお伝えしてきた。
ただ、せっかく目標が決まったのに、スキルがないために断念するということもあると思う。
今回の主張は明確で、手に職つけた方がいいよ、ということだ。特定の会社でしか使えないスキルはいらないし、そのようなことしかできない会社であれば辞めることをお勧めする。
そして、いつの間にか時が過ぎてしまい、手に職を付けることができない方にもおすすめの方法を紹介する。
- より良く生きるためには、自分が何をするか決めることと同様に、叶える手段も重要
- 長い間つまらない仕事を我慢して続けて、何ができるようになるだろうか
- 手に職があれば、いろんなことにチャレンジできる
- 特に、「カタチ」にすることが重要
- プログラマが一番良いかもしれない
- ちなみにコンサルタントは、、、
- 今更学びなおす必要はない
- 当然ながら、目指す道を見据えた上で行動すべきである
長い間つまらない仕事を我慢して続けて、何ができるようになるだろうか
日本はこれまで、終身雇用の傾向が強かったために、明確なスキルや結果を求める傾向が弱いように感じる。(もちろん、全てというわけではない。)
与えられた仕事を言われた通りに実行することが最も重要で、さらに言えば、上司の機嫌を良くすることが重要であった。
だが、与えられた仕事やつまらない仕事をのんびり行い、終業時刻や土日を待つ生活を続けたところで何が得られるというのだろうか。
飯は食えるだろうが、低賃金で働かされ、やりたいことかどうかもわからないことを延々と続けたいだろうか。
そんなの、生きているようで死んでいるようなもののように感じるのだ。
冷静に、自分が、どのようなことをやりたいかを考えてみよう。
というか、正直なところ、嫌な仕事を文句言いながら続ける意味がわからない。文句があるのであれば辞めてしまえばいいし、辞めることができないのなら文句を言うべきではない。
辞めるだけのスキルや仕事力があれば、そんな事態にはならないだろう。改善することを考えるべきだ。
手に職があれば、いろんなことにチャレンジできる
自分のやりたいことがあれば、その道に進めばいいのだが、そのためには当然ながら武器がいる。手に職、というものが必要になる。
ロクに実力もないのに、騒ぎ立ててもそれは上手くいかないだろう。
逆に、何かしらのスキルがあれば、それは夢に一歩近づくことができるのだ。
特に、「カタチ」にすることが重要
特に、「カタチ」にすることができるスキルが重要である。
一番簡単なのが文章だ。
例えば、ブログがそうだろう。自身のアイデアをカタチにできるツールである。
内容が面白ければ、読者は勝手についていく。
読者が喜ぶような内容を文章という「カタチ」にすることも重要なスキルだ。
難しい分野には、システム周り、プログラミング等が該当する。
だが、プログラミングができれば、アプリやwebサービスとして色々とアイデアをカタチにできるし、ビジネスにもつなげやすい。
いずれのカタチにしても、相手に価値を提供するということは変わらない。そして、これらの価値は人に真似されにくいという利点もある。
(時間対価的な労働は最も真似されやすい。)
そして、価値を付ける力、というのが、ビジネスにおいて最も重要なのだ。
プログラマが一番良いかもしれない
そう考えると、対価を発揮しやすいスキルが良いと考える、
それはプログラミングだろう。
自身のアイデアをカタチにできて、なおかつ、比較的自由に働ける(らしい)からだ。
それに、自分で起業する場合でも、アプリ一つで始められる。
アイデア時代の現代において、かなり有利なスキルだろう。
ちなみに、Zaimという大人気家計簿アプリは、一人で作られたものである。そして、超巨大ダウンロードを記録している。
自分のアイデアをカタチにすることができた好例だろう。
ちなみにコンサルタントは、、、
ちなみにコンサルタントが作れるのはパワーポイントくらいなものなので、おすすめしない。だが、きちんとした環境(PJ、上司)が揃えば、地頭は鍛えられていくので、カタチにするために術を思いつく、あるいは最短で学習する能力を得るかもしれない。
ただ、最近は各コンサルティングファームの超拡大傾向により、適切な人材の採用が追い付かず、きちんとした上司、に当たる確率がかなり下がっているのも現状である。
今更学びなおす必要はない
とはいえ、正直いまからプログラミングを学ぶのは大変なので、他の人に作ってもらうことをいいと思う。
例えば、ランサーズなどの依頼サイトを使えば良いのである。
あなたの価値は時間価値ではない。プログラミングを新たに学ぶ時間は別のことに投資しよう。だが、持っていて損するスキルではないと思うので、少しずつ学ぶのもよいとは考える。
当然ながら、目指す道を見据えた上で行動すべきである
一応補足しておくと、私が、行動すべき!と言ったからと言っても、とりあえず自分が何をしたいか、何を成したいかは明確にしてほしい。突飛な妄想でもいい。自分が一番心地よい、良い気分になれる妄想がいいだろう。
先日お伝えした通り、きちんと文字化して、手帳にでも書き留めておいて欲しい。
そのために必要なことが、プログラミングを学ぶことであったり、ランサーズで依頼することであったり、あるいは、コンサルタントになることなのかもしれない。
だが、一番夢を叶えやすいのは「カタチ」にするスキルであり、それは、プログラミングなのではないか、と私は思う。
夢を叶えるために必要な「スキル」、あなたは持っているだろうか。
今日も定時帰りファースト