仕事なんかで悩む必要はない - 現役コンサルの1秒でも早く帰りたいブログ

平日の業務を終えようやく迎える毎週の土日、皆様はどのように過ごしているだろうか。

月曜日から始まる1週間を乗り切るために、毎週の土日で十分にリフレッシュできているだろうか。

それとも、仕事のことが気になって、土日中悩んでいる、なんてことはないだろうか。

今日は、そのような悩みを抱えた人たちに、一つの提案をしたいと思う。今日お伝えする考え方で、少しは気が楽になるはずだ。

かつては私もそうだった。だが、悩み続け至った結論は、それまでの行動と逆説的であった。私が数年間をかけて得た答えを、ぜひご参考いただきたい。

それでは、本題に入ろう。

根本的な質問で恐縮だが、皆様はなぜ働いているのだろうか。

様々理由はあると思うが、ざっくりと言えば、

①生活のためにお金が必要だから

②やりたい仕事だから

という2つのどちらかになるだろう

おそらく、①の人が多いかと思う。

②については、給料の高い低いに関係なく、単純に自分がしたいことだから、という理由で働いているという人々だ。

今回は①の人のための話である。

①については、仕事で何かしらの問題点があれば、お金をもらえなくなるかもしれない、という恐怖が悩みとなっているのだろう。

では、仮に職を失ったときのこと、あるいは、低い評価を得てしまった時のことを考えてみよう。

そもそも、仮に職を失っても次の職に就けばいい。

日本はどこの会社も人で不足だ。条件を選ばなければ、お金が足りずに死ぬことはない。

条件が良い環境に行きたければそれなりの行動をすることだ。

その行動もせずに、恐れるばかりで文句だけを言う態度には、はっきり言って甘えるな、という言葉しか出ない。

むしろ、金だけを追いかけていることの方が心配だ。

誰もが金を欲している。だが、何か物が欲しいわけでもない

消費をしたいというよりも、自分は何があっても十分な金があるという安心感が欲しいのだ。もしくは、これ以上働きたくない、という気持ちもあるかもしれない。

仮に金持ちになった自分を考えて欲しい。

自分は満足しているだろうか。1年、2年、3年と過ごして、自分はまだ満足しているだろうか。

少なくとも私は違う。それだけの富を手に入れれば、大体の娯楽はやりつくしてしまう。そして、その先には何か、物欲以外のエキサイティングが欲しいと思い始めるはずだ。

金以上のものが欲しいと、思い始めるのだ。

そうであれば、今からやりたいこと（上記で言う金以上のものを手に入れること）をやった方が、人生の本当の充実につながるのではないか。

別の記事に記載しているが、そもそも悩むことで何かが解決することはない。

考えることで、つまり、解決策を練ることでは解消する可能性はあるが、悩むことは不安を増大させるばかりで何も解決には至らない。

結論：仕事なんかで悩むことなんか辞めるべし

上記のように考えると、そもそも悩む必要などまったくないし、悩んだことで解決はしないのだ。

そうであれば、しっかりと土日は休み、月曜日から思いっきり働けるようにする方法を考えることが重要なのである。

今日も定時帰りファースト